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   <title>絵画投資と絵画収集</title>
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   <updated>2008-04-05T20:52:32Z</updated>
   <subtitle>主にエコールドパリ、印象派絵画の収集と投資に関して
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   <title>ドラちゃんの近況</title>
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   <published>2007-05-13T02:58:48Z</published>
   <updated>2008-04-05T20:52:32Z</updated>
   
   <summary>彼は最近寂しそうな顔をしています。出かけるときにばったり顔を会わすと私が５０メー...</summary>
   <author>
      <name>JeVousEcoute</name>
      
   </author>
         <category term="猫さん　FreedomCat" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nakagomi.org/weblog/">
      <![CDATA[<a href="http://nakagomi.org/weblog/cat_070513.html" onclick="window.open('http://nakagomi.org/weblog/cat_070513.html','popup','width=319,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nakagomi.org/weblog/cat_070513-thumb.JPG" width="319" height="425" alt="" style="float: left;"/></a>彼は最近寂しそうな顔をしています。出かけるときにばったり顔を会わすと私が５０メートル先の角を曲がるまで道路の真ん中で見つめていることがあります。帰って来る途中の道路で出会った時には少し後ろをトボトボとだまってついてきます。]]>
      <![CDATA[それでも１メートル先に近づくと後ずさりしてしまうのです。近所で見かける他のホームレスキャットは２〜３匹で一緒にかたまっていることが良くあるのですがこのドラちゃんは全くの一匹猫で他の猫と一緒の光景はフーーウ、ギャーウーと縄張り争いをしている時だけです。もう２年以上あげている鳥の胸肉には飽きたようで、サシミ、レンジの蒸し焼きも”猫またぎ”です。ゆで卵、スーパーの値下げいわしのレンジ蒸、魚肉ソーセージ、キャッツフードのカリカリなども試してみましたが全く食べません。誰かに余程おいしいものを貰っているのでしょう。一度スーパーで買った魚は珍しい名前で覚えていませんがその魚の頭は全部食べたのですが、、、<em>ー昔、パリにいた頃知人が猫を浴室に２日間ほどアジかサバかは忘れましたが一匹丸ごといっしょに置いておいたのですがフランス猫は全く手をつけなかったことを思い出します。ー</em>
ドラちゃんはは２〜３ヶ月前に足を悪くして３本足でヒョコヒョコ歩いていて心配していたのですがどうやら直ったらしいのです。でもこのところ若干年老いたように見えます。
]]>
   </content>
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   <title>ドラちゃん</title>
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   <published>2006-12-30T19:55:42Z</published>
   <updated>2006-12-30T20:15:39Z</updated>
   
   <summary> 　先日偶然にXoopsと言う、ブログも出来るインターネット精神に忠実な正に革命...</summary>
   <author>
      <name>JeVousEcoute</name>
      
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      <![CDATA[<img alt="dora_0108.JPG" src="http://nakagomi.org/weblog/dora_0108.JPG" width="370" height="372"  border=""  alt=""style="float: left;"/>

　先日偶然にXoopsと言う、ブログも出来るインターネット精神に忠実な正に革命的なソフト見つけました。MT3.3をワープロに例えるならばXoopsはコンピューターです。データベース上で動くこのズープスはブログ、アルバム、何でもどんどん追加して行く事ができるソフトですその上全てがオープンソフトで無料です。まだ皆目理解できませんがやっと少し解ってきたMT3.3を見切ってズープスを勉強することにしました。
　しかし、一生ものソフトにも見えるズープスは難しく奥が深そうだ。
かなりのページ数があるページもMT3.3のようにマシンがフリーズしそうに成る事もないようです。アデユー　モバブル3.3　<br clear="left">
]]>
      
   </content>
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   <title>絵画投資と絵画収集</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nakagomi.org/weblog/2006/12/post_2.html" />
   <id>tag:nakagomi.org,2006:/weblog//1.2</id>
   
   <published>2006-12-13T04:38:57Z</published>
   <updated>2006-12-19T16:15:23Z</updated>
   
   <summary> 絵画投資と作品評価の基準 　絵画を含む美術品の価値をどのように判断するかは非常...</summary>
   <author>
      <name>JeVousEcoute</name>
      
   </author>
         <category term="絵画収集 collection" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nakagomi.org/weblog/">
      <![CDATA[<a name="anchor_top"></a>
<div style="text-align: center;"><big>絵画投資と作品評価の基準</big><br>
</div>
<p>　絵画を含む美術品の価値をどのように判断するかは非常にデリケートな問題であります。なぜならば、美術品の市場価値は非常にさまざまな要因から成
り立っており学術的、美術的価値観とはことなる場合も多いからです。それらの幾つかには下記のようなものがあります。</p>

]]>
      <![CDATA[<ol>
  <li> <a href="#anchor_top">作品の出来映え</a></li>
  <li><a href="#1_main">作品の制作年代と作品の人気</a></li>
  <li><a href="#2_size%20of%20work">作品の大きさ</a></li>
  <li><a href="#3_signe">署名の有無</a></li>
  <li><a href="#4_number%20of%20works">市場に存在する作品の数</a></li>
  <li><a href="#5_condition">作品の保存状態</a></li>
  <li><a href="#6_provenance">作品の来歴</a></li>
  <li><a href="#7_atalogue%20raisone">カタログレゾネ</a></li>
  <li><a href="#8_cardre">額縁</a></li>
  <li><a href="#10_invest2">絵画投資はなりたつのでしょうか？</a><span class="investment"></span></li>
  <li><a href="#9_market%20size">市場規模</a></li>
  <li><a href="investment">その他の要因</a></li>
</ol><br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos1" onclick="Scroll(this,'pos2');">↓
項目へ↓スクロール</a><br><br>
<p><a name="1_main"></a>１、作品の制作年代と作品の人気
<br>
</p>
<p>　概して若い時の作品には暗い作品が多く歳をとってからの作品にはやや力強さが見られない傾向があります。私が以前現存作家の個展を毎月のように開
催していた時に”照明がたりない”と言われる作家の方が幾人かいらっしゃいましたがそれは”照明がたりない”のではなく作家の作品が暗かったのです。パリ
の知人の多くが画家の方でしたが屋外ではすばらしく良く見えた作品が屋内の壁に掛けたとたん”照明がたりない”と感じる作品、一方、一見地味な作品なのに
薄暗い電球のパリの部屋に掛けると作品の美しさを放つ作品もありました。日本、洋画を問わず作家が自らのスタイルを完成させた作品は明るい光りを放ちはじ
めます。その後も作品は変化してゆきますからどの時代の作品が製作数が多いのか、少ないのか、どの時代の作品の需要が多いのかも知っておく必要がありま
す。
この数年間に価格の上昇した作品にピカソ、モネがあります。これらの作品には日本のバブル期よりも高額になっているものが多く見受けられます。
</p>
<br>
<img
 src="http://nakagomi.org/weblog/cgi/mt/photo/Vlaminck/image/Vla_neige.jpg"
 alt="" style="float: left;" border="" height="154" width="200">他方、国内で数千
万円もしたヴラマ
ンクの作品は1990年に欧米のオークションで１２０数点の作品が落札され、中でも数少ないフォーブ時代の作品には１４億円もの価格がついたものもありま
した。しかも、ヴラマンクのフォーブ、セザニアン時代を除く普通の作品の落札平均価格は２０万USドルに達しましたが過去２０年間全体では落札平均は９万
USドルを下回り、最高落札価格でも５０万USドル弱であります。国内で多く販売された作品はこの普通の時代の作品が多く見られました。（グラフ１)<br
 clear="left">
<br>
<br>
<img
 src="http://nakagomi.org/weblog/cgi/mt/photo/Vlaminck/image/Vla_fleurs.jpg"
 alt="" style="float: left;" border="" height="194" width="160"><small>↑Le
hameau sous
la neige
「雪の小さな農村」
<br>
Oil on Canvas, 65 x 81 cm、<br>
&nbsp;Christie's London: 1989/4/4,
<br>
約¥4,000万円
(289,916 US$ で落札&lt;手数料含む&gt;
<br>
Estimationは 221,050 -255,058 US$<br>
<br>
←
Bouquet de fleurs 「花」
<br>
Sotheby's London:1989/4/5
<br>
約 ¥2,000万円
<br>
(Estimationは ¥830 - 1070万円)</small>
<br clear="left">
<br>
<br>
<img
 src="http://nakagomi.org/weblog/cgi/mt/photo/Vlaminck/image/Vla_nanterre.jpg"
 alt="" style="float: left;" border="" height="" width="">１９０５年高ｩら数年間に渡る
フォービズム時代の作品は１９９０年においても落札点数では９点、落札平均価格は３５０万USドルとヴラマンクの通常作品の１５倍以上の価格で落札され現
在でも価格は上昇しています。
　ヴラマンクの作品で過去最高価格で落札されフォーヴ時代の作品”ナンテールの釣り人”(左)。過去１０００万US$をこえた作品は下記のシャトーのセー
ヌと共に２点にすぎません。<small>（グラフ３）</small>
<br>
<small>Les pecheurs a nanterre
（ナンテールの釣り人）<br>
1905, 81 x 100 cm<br>
1990/3/25, Sotheby's London:<br>
14億3000万円</small><br clear="left">
<br>
<br>
<img
 src="http://nakagomi.org/weblog/cgi/mt/photo/Vlaminck/image/Vla_sene.jpg"
 alt="" style="float: left;" border="" height="" width="">
<small>La seine a chatou (シャトーのセーヌ),<br>
1906, 74.0 x 91.5 cm、<br>
1989/11/14, C/Nにて $ 715万ドルにて落札、<br>
2002/2/4, C/Lにて 715万ポンド( $ 1,010万US$＝12億円、で落札された。<br>
<br>
注、C/NはChristie's： New York、<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; C/LはChristie's：London<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; S/NはSotheby's： New York ,<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; S/LはSotheby's：London</small><br
 clear="left">
<br>
<br>
<img
 src="http://nakagomi.org/weblog/cgi/mt/photo/Vlaminck/image/Vla_MARLY.jpg"
 alt="" style="float: left;" border="" height="" width="">フォービズム時代の後１９０８
年ころから数年間制作されたセザニアン時代の作品は１９９０年では落札点数で２０点、落札平均価格は３５万USドル弱でした。価格動向は<small><br>
（グラフ２）</small><br>
<br>
<small>Les Coteaux de Marly「マルリーの丘」<br>
1910, 65.5 x 81 cm,<br>
S/N ,1990/2/26, ¥ 8,300万円<br>
(632,500 US$)<br>
Estimaition (250,000 - 350,000 US$)</small><br clear="left">
<br>
　１９０５年頃から数年間に渡るフォービズム時代の作品は１９９０年においても落札点数では９点、落札平均価格は３５０万USドルとヴラマンクの通常作品
の１５倍以上の価格で落札され現在でも価格は上昇しています。
　ヴラマンクの作品で過去最高価格で落札されフォーヴ時代の作品”ナンテールの釣り人”(左)。過去１０００万US$をこえた作品は下記のシャトーのセー
ヌと共に２点にすぎません。（グラフ３）<br>
　フォービズム時代の後１９０８年ころから数年間制作されたセザニアン時代の作品は１９９０年では落札点数で２０点、落札平均価格は３５万USドル弱でし
た。価格動向は（グラフ２）<br>
　ヴラマンクほど日本国内で市場価格の大きな変動が見られた作家も少なくありません。これはどこに起因するのでしょうか？　
ピカソの油彩作品は過去２０年間に約１3００点がオークションに出品され約71%が落札されており、ヴラマンクの油彩作品は約１９００点がオークションに
出品され６５％が落札されています。ヴラマンクは決して人気の悪い作家ではないのです。ブラマンクは大変精力的に作品を制作した作家で日本ではフランスの
風景作家として大変親しまれており日本の佐伯祐三などに大きな影響を与えています、バブル前からフランス及び日本では人気の高い作家であります。<br>

<font size="-1"><a name="vlaminck_graphe"></a><br>
<br>
<br>
<br>
</font>
<div style="text-align: center;">V<span style="text-align: center;">laminck
の通常一般作品、
フォービズム時代,セザニアン時代作品の落札推移比較</span><br>
</div>
<div style="text-align: center;"><small><span
 style="text-align: center;">グラフ
(1&nbsp; )＜クリック拡大＞ グラフ(2)
セザニアン時代の作品 グラフ (3) フォービズム時代の作品</span></small><br>
</div>

<center>
<table cellspacing="2">
<tr>
	<td width="760" colspan="3" />
<p style="text-align: center;" class="desc"><small>グラフをクリックすると画像を拡大します。Click on any photo to see an enlarged version.</small>
</p>
</td>
</tr>
<tr>
	<td class=thumbnail width="256" height="256">
		<a href="http://nakagomi.org/weblog/ph/pictures/Vla_n_graphe.html" onclick="window.open('http://nakagomi.org/weblog/ph/pictures/Vla_n_graphe.html','popup','width=450,height=610,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nakagomi.org/weblog/ph/thumbs/th_Vla_n_graphe.jpg" width="181" height="256" border="0"  alt="Vla_n_graphe.jpg"></a>
	</td>
	<td class=thumbnail width="256" height="256">
		<a href="http://nakagomi.org/weblog/ph/pictures/Vla_cez_graphe.html" onclick="window.open('http://nakagomi.org/weblog/ph/pictures/Vla_cez_graphe.html','popup','width=450,height=610,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nakagomi.org/weblog/ph/thumbs/th_Vla_cez_graphe.jpg" width="181" height="256" border="0"  alt="Vla_cez_graphe.jpg"></a>
	</td>
	<td class=thumbnail width="256" height="256">
		<a href="http://nakagomi.org/weblog/ph/pictures/Vla_Fau_graphe.html" onclick="window.open('http://nakagomi.org/weblog/ph/pictures/Vla_Fau_graphe.html','popup','width=450,height=610,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nakagomi.org/weblog/ph/thumbs/th_Vla_Fau_graphe" width="181" height="256" border="0"  alt="Vla_Fau_graphe.jpg"></a>
	</td>
</tr>
<tr>
	<td width="760" colspan="3" />
<p style="text-align: center;" class="desc"><small>Powered by  www.iConfirm.org</small>
</p>
	</td>
</tr>
</table>
</center>

<div style="text-align: center;">｜落札
データ分析 | グラフ分析例 | 年別の落札状況分析 |<br>
</div>
<br>
これらの数値及びグラフから解ることはヴラマンクの作品で数パーセントを占めるフォービズム時代の作品の過去２０年間のオークション落札高が全体の５０%
弱を占めていると言うことであります。逆に普通の時代の作品は出品率８０数パーセントを占めながら落札高ではフォービズムに及ばないことであります。<br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos2" onclick="Scroll(this,'pos3');">↓
次↓</a>
<a href="javascript:void(0);" id="pos2" onclick="Scroll(this,'pos1');">[前
に戻る] </a><a href="#anchor_top">[Topに戻る]</a>
<br><br>
<a name="2_size of work"></a>２　作品の大きさ
<br>
　通常はやはり大きな作品が小さな作品より高くなります。ヨーロッパの基本サイズは近代では１５号 ( 65 x 54
cm)であります。日本では良く「１号いくら」と言いますがフランスでは１５号のサイズの価格を標準にしている場合が多く見受けられます。ちなみに１０号
の作品は１号の価格 x　１０倍ではありません。
注：各国で若干サイズは異なります、またサイズは通常(縦)x(横)で記すのが習慣であります<br>
<a href="javascript:void(0);" id="3" onclick="Scroll(this,'pos4');">↓次↓</a><a
 href="javascript:void(0);" id="pos3" onclick="Scroll(this,'pos2');">[前に
戻る] </a><a href="#anchor_top">[Topに戻る]</a>
<br><br>
<a name="3_signe"></a>３　署名の有無
<br>

　作家の死後アトリエに残された作品の中には署名がなされていないことも多くそれらの作品には法的に登録されたスタンプが押されることがあります。作品の
表に署名のように押される場合（シャガール、ルノアール、他）、作品の裏側に押される場合（モネに見られることがあります）。これらの署名は通常の署名と
区別するためにアトリエサインと呼ばれています。そして、このアトリエサインの作品は価格が若干低く評価されることもあります。しかし、ゴッホのように署
名がほとんどされていない作品、または作家が家族を描いた作品で作家のもとに所蔵していた作品などにも署名がされていない場合が見受けられますが署名の有
無はこれらの作品の評価金額には影響を及ぼしていません。<br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos4" onclick="Scroll(this,'pos5');">↓
次↓ </a><a href="javascript:void(0);" id="pos4"
 onclick="Scroll(this,'pos3');">[前に戻る] </a><a href="#anchor_top">[Topに戻
る]</a><br><br>
<a name="4_number of works"></a>４　市場に存在する作品の数
<br>

　美術作品の価格も当然のことながら需要と供給の関係に基ずきます。藤田嗣治と親交の深かったモジリアニの作品はその典型であります。製作点数が４００点
にも満たないモジリアニの作品は毎年平均６〜８点しかオークションに出品されません。さらに人気の高いモジリアニの作品は毎年どこかの美術館に収蔵されて
しまいます。世界にはどれほど多くの美術館があるのかを想像してみて下さい。1986年のモジリアニ平均落札価格は約２５０万米国ドルでしたが、２００４
年では930万米国ドルで、年間落札合計の比較ではそれぞれ約770万米国ドル及び４,６５０万米国ドルでした。<br>
他方、ブラマンクのように毎年７０〜９０点の油彩作品がオークションに出品される多作の作家ではことなる状況があります。ではなぜ、毎年５０〜９０点の油
彩作品がオークションに出品されるピカソの落札金額は異常なまでに上昇するのでしょうか？<br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos5" onclick="Scroll(this,'pos6');">↓
次↓ </a><a href="javascript:void(0);" id="pos5"
 onclick="Scroll(this,'pos4');">[前に戻る] </a><a href="#anchor_top">[Topに戻
る]</a><br><br>
<a name="5_condition"></a>５　作品の保存状態
<br>

　印象派の作品も多くの作品が１００年をすぎようとしています。もともとカンバスに描かれた油彩作品はかなり丈夫なものです。水につけて処理をすると油彩
部分をカンバスから取り外すこともできるぐらいです。ですが、古くなった麻カンバスも”突き刺す”ようなダメージにはすごく弱いものです。過去に展覧会に
出品されていた藤田嗣治の大作の一つ「優美神」は観客の一人が傘先で突き刺し穴を開けてしまいました。私はこの作品の修復の後を見る機会がありましたが
１９４７年の作品で、１２０号あるしっかりとしたカンバスでありましたが無惨にも裏からは傘のお先程度の部分に修復がなされていました。このようなひどい
取り扱いを受けることはめったにないでしょうが、油彩作品も長い年月の間に絵の具がよごれ、剥離、変色、ひび割れ、収縮、カビ、その他の損傷を受けるため
過去に何度か作品の洗浄、修復が施されているでしょう。さらにカンバスの状態によっては新しいカンバスを裏から”蝋”などを使い貼付ける補強が施されま
す。これは”裏打ち”と呼ばれています。これらの保存状態は作品価格に大きく影響します。<br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos6" onclick="Scroll(this,'pos7');">↓
次↓ </a><a href="javascript:void(0);" id="pos6"
 onclick="Scroll(this,'pos5');">[前に戻る] </a><a href="#anchor_top">[Topに戻
る]</a><br>
<br>
<a name="6_provenance"></a>６　作品の来歴
<br>

　作品の来歴もまた作品の評価金額に影響いたします。最も簡単に知る方法ではカンバスの裏、木枠、額縁の裏側等に張られたシールがあります。展覧会に貸し
出された時に展示された美術館のシール、その時点に作品の運送を請け負った美術運送会社のシール、通関時に押された通関のスタンプ、さらにオークション会
社のシールなどが見られる場合があります。もちろん作品に関する文献、資料を調べることも必要であります。最近の国内市場ではこれらシールのニセ物が張ら
れていたこともありますので注意が必要です。作品の表だけではなく裏側からも多くのことを知ることができるのです。<br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos7" onclick="Scroll(this,'pos8');">↓
次↓ </a><a href="javascript:void(0);" id="pos7"
 onclick="Scroll(this,'pos6');">[前に戻る] </a><a href="#anchor_top">[Topに戻
る]</a><br><br>
<a name="7_atalogue raisone"></a>７　カタログレゾネ
<br>

　一言で言えば「絵画全集」でありますが、普通の全集とは異なり可能な限りの作品の写真及び内容を収録した絵画全集をフランス語でカタログレゾネと言いま
す（簡単にレゾネと言われることが多い）。最も有名なものにピカソの作品を収録した「ゼルボス」と言うカタログレゾネがあり全部で３４巻から成り立ってい
ます。同じ作家の作品でもレゾネに記載されている物の方がより説得力があります。オークションに出品される点数ではピカソにもひけをとらないヴラマンクの
カタログレゾネはまだ完成されていません。作品がカタログレゾネに収録されているか否やも市場価格に影響を及ぼす一因であると言えます。<br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos8" onclick="Scroll(this,'pos9');">↓
次↓ </a><a href="javascript:void(0);" id="pos8"
 onclick="Scroll(this,'pos7');">[前に戻る] </a><a href="#anchor_top">[Topに戻
る]</a><br>
<br>
<a name="8_cardre"></a>８　額縁は新しくピカピカの物が良いのでしょうか？
<br>
　有名作家の有名作品は私達よりも１００年以上に渡って世界中を旅しています。中にはヒットラーに略奪され、山の中に隠されて最近やっともとの所有者にも
どった作品もあります。当然額縁が痛んでしまったものもありますが古いオリジナルの額縁は作品の来歴を物語る大事な作品の一部ですから作品同様に保存する
ことが大事であります。<br>
<br>
現実にはこれらの要因以外にも世の中の動向、記録を更新するオークション落札結果など様々な要因の影響を受けるのが絵画の市場価格であります。<br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos9" onclick="Scroll(this,'pos10');">↓
次↓ </a><a href="javascript:void(0);" id="pos9"
 onclick="Scroll(this,'pos8');">[前に戻る] </a><a href="#anchor_top">[Topに戻
る]</a><br>
<br>

<a name="10_invest2"></a>９　絵画投資は成り立つのでしょうか？
<br>

　有名作品の多くの作品は特別な例外をのぞき”作者のアトリエ”を出てから価格は上昇の一途をたどっています。他方、金の国際相場は１９８０年のピークを
最後に250〜５００米国ドル／１オンスを３〜５年の周期で上下しています。<br>
<br>
<div style="text-align: center;"><img
 src="http://nakagomi.org/weblog/cgi/mt/photo/Vlaminck/image/gold_graphe%20.jpg"
 border="" height="" width=""><br>
<font size="-2">資料 : www.ginzatanaka.co.jp/ginzatanaka/<br>
<br>
<br>
</font></div>
　また、確認してませんが「フランスに存在する全ての絵画をフランスの全ての家屋の壁にかけてもまだあまりあまるほど絵画がフランスにはある」と聞いたこ
ともあります。しかしながら、私は「絵画の市場価格は実に多くの要因から成り立っていますが有価証券以上にある時点でそれなりの十二分に信頼できる適正価
格があると考えています。<a name="9_market size"></a><strong>市場規模</strong>を見てみますとヴラマン
クの２０年間に於ける落札合計は約２億３千万ドル（約３０0億円、格年の為替レートで計算）、一方ピカソでは18億３千万ドル(2,257億円、格年の為
替レートで計算）であります。これらが何を意味するのかは一目瞭然であります。<br>
もうずいぶん前のことですが、ロンドンで世界有数のコレクター（画商）と二人でDr.ハーマーが亡くなったTVニュースを見ている時に「ミスター　ナカコ
ミ、なぜ日本の画商は絵画ビジネスで損をするのですか？」、少し返事にとまどっている私に彼は「絵画ビジネスは損をすることが難しい数少ない商売の一つな
のです、、、ナゼ」と付け加えました。<br>
これが、絵画投資の答えではないかと思っています。<br>
<a href="javascript:void(0);" id="pos10" onclick="Scroll(this,'pos11');">↓
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<small>note :
落札データは欧米主要オークションのものであり、日本国内のオークションデータは一部しか含まれていません。また、落札価格はオークション会社の手数料を
含んだ数
字であります</small>。
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   <title>野良ねこ”ドラちゃん”</title>
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   <published>2006-12-13T04:17:18Z</published>
   <updated>2006-12-19T11:17:22Z</updated>
   
   <summary>　ブログを始めました。主に絵画に関することと野良猫さんのことを取り上げたいと思い...</summary>
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      <name>JeVousEcoute</name>
      
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         <category term="猫さん　FreedomCat" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nakagomi.org/weblog/">
      <![CDATA[<a href="http://nakagomi.org/weblog/2006/12/19/neko_winter_s.html" onclick="window.open('http://nakagomi.org/weblog/2006/12/19/neko_winter_s.html','popup','width=500,height=508,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nakagomi.org/weblog/ph/neko_dora_s.jpg"   width="208" height="187" border=""  alt=""style="float: left;"/></a>　ブログを始めました。主に絵画に関することと野良猫さんのことを取り上げたいと思います。まずは近所で知り合った野良猫をご紹介します。かってに”ドラちゃん”と言う名前をつけました、オス猫です。辞書をめくると野良猫は　”a homeless cat, a stray cat”　と書いてありましたが、どうも気ままに生きている”ドラちゃん”を<span style="color:#000099">ホームレスキャット、ストレイキャット</span>と呼ぶのはかわいそうなので<strong><em><strong><span style="color:#000099">FreedomCat</span></strong></em></strong>と言う単語を作ってしまいました。英語が母国語の現地ではどのように言うのでしょうか？
”なにはともかく、このドラのおかげでしつこいネズミが来なくなってもう１年10カ月にもなります。猫カリカリも、新鮮でない魚なども食べませんまさに”ネコマタギ”の多い猫です。当分ネズミは近寄ってはこないでしょう。もちろん猫ですから空は飛びませんが壁などは垂直に駆け上がります。また、彼は不思議なことに今までニャとも、ミューとも一言もしゃべりませんが、たまに夕方など暗いときに食べ物を持って近ずいたりするとエンジンを吹かしたような<strong>フウァーー</strong>と頼もしいうなり声をあげます。<br clear="left">]]>
      
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